More and morE

作者Reisa





      すれ違うだけだった


    振り向いてくれる理由もなかった








      話すことも


  

      目が合うことも



      関わることもなかった






         でも....




    毎日少しずつ輝きを増していく君が


     

    私にとっての『全て』だったの―




      




      明日がくるたびに

    愛しい想いは淡く重く積もって



     そして儚く散っていく...