20××年11月


両親が

俺を北海道の

祖母の家に預けた



原因は俺が学校で

やらかしたからであった・・・




「おはようルカくん」


「おはよ」


「そろそろ出た方が

いいのじゃないの?」


「いいよ、どーせ

ハブられにいくようなもんだよ」


「もー!なにいってるのぉ!

さぁさぁ行きなさい」



「へいへい」



俺は

北海道の祖母の家近くにある

平凡な感じの高校に

通うことになった



家の周りには

本当になにもない


学校、田んぼ、なんらかの畑、

ぐらいしかない


こんな所で

俺は一体どうゆうふうに

生きて行くのだろうか、、