聖凪砂

尊大さと、一途さと…
やることなすこと俺様で自分勝手。なのに、実はそこには一途な想いがあって……
不器用さがいっぱいで、尚且つ、あれだけ俺様然としていたのに、ひとたび愛想をつかされそうになると、弱気になる。
切ないお話のはずなのに、なぜかそう感じることができないのは、キャラが飄々としていたからだと思います。
すごく楽しく読ませていただきました。