猫をかぶったイジワルくん

作者小嶋美森

高校2年生の雪季は、

同じクラスの優しい篤哉のことが好き。


ある日、帰りの電車で篤哉と遭遇。

初めてのことにドキドキが止まらない雪季に篤哉は…?


「アンタ、どっかで見たことある」

「え?クラスメイトですが」

「…いったけ」


実際はものすごくイジワルだった。