真っ赤な林檎

作者姫璃

「えっと。あの、えっと、あの・・・付き合ってください」

きゃー言っちゃった。あーもうこの場から消えてしまいたい(泣

思ったとうり沈黙・・・

「あ、うん。いいよ。」

うそ!今いいよっていったよね、

いいよって!!!

この言葉がずーっと繰り返される。

この一瞬から姫璃の恋は林檎のように、

真っ赤にそまっていくことになる