いつもいつも、私を脅してばっかだった怖い沖田さん。
そんな沖田さんの、ふとした時に見せる優しさはまるで金平糖のように甘くて。
すぐに溶けるのが惜しいくらい、その一瞬の沖田さんはとても甘くて優しい……―――。
――君は僕のモノだからね?――
7.16 完結