花村うる子

貪欲
人間の貪欲さを思わせる作品であります

ただ欲のための生け贄ならば
尊いはずの命とは
なんと脆く儚いものなのでしょう

彼は一つの大きな何かを奪い
手に入れ
そして放してしまった

それはもしかしたら
罪よりもずっと
重いものなのかもしれませんね

彼が
何か大きな力に
裁かれる日が来ることを
いつか彼と
街角でばったりと出会ってしまうかもしれないわたしは
祈らずにはいられません