僕にもたらされた最後で最高の奇跡-ｼﾘｰｽﾞ第一弾-

このｼﾘｰｽﾞ、大好きです 朝目覚めると、主人公のタスクの隣りに真っ裸の超美人が…！？ と、冒頭はなんともｺﾒﾃﾞｨﾁｯｸな始まり。 しかし話が進んでいく内に、事件に巻き込まれていきます。 内容は決して明るくないけど、だからこそポチの純粋さにみんな癒されるんだろうな。 “みんな”とは、作品の登場人物達だけではなく読んでいる私もです。 ポチの出生を知った時、本当に辛くなりました。 でも、今の時代にはよくある事なのかもしれないですね… 時折出て来る現代の問題に対してへの考えには、とても共感しました。 その点でも、この作品は“深い”です。 離れて何年経っても想い合える2人の深い愛、素敵でした。 それにしても中田、男前ですね！笑

何度でも読みたくなる。 何度でも読みたくなる作品ってありませんか？ 僕の場合、この小説がまさにそれなんです。 この小説を知ったのは意外にも遅くて、 今月の初め。 友人の薦めでした。 携帯小説に抵抗があった僕でしたが、 何のアレルギーもなく読めたのは、 この作者さんだったからだと思います。 好き嫌いと分かれると書かれている方がいらっしゃいますが、 どんな作品だってそうでしょう？ 一般受けする作品だって、嫌いな人もたくさんいます。 僕は、自信をもってこの作品をおすすめ出来ます。 だからレビューを書きました。

やっぱり良い 初めてこの小説に出会った時は まだまだ俺もコドモだったから この話の深さまでは分からなかった。 ただポチのことがすごく好きで タスクに嫉妬したりして 涙がでるって感じだったけど いまさらレビューを書こうと思ったのは、 どうしてこんなにいい作品が書籍化されないのかな？と、思ったからです。 でもそれだけじゃなく。 まだ読んだことのない人もたくさんいるかもしれないから、 ぜひ読んでほしいと思ったからです。 あの頃より俺も大人になって、 この物語の深さがわかるようになって。 だから声を大にしておすすめしたいんです。