一生のありがとう

作者遥華


私がもっと優しくて

私がもっと可愛くて

私が皆から好かれていて

私が君と恥ずかしがらずに話していたら


今のようにはならなかったんだよね。



私は 男子と話したりできなくて 目もあわせられなくて何もできないけど 君の事が好きだった。