雪が舞う頃、私は

作者さとこ

恋愛とは誰かを支配することなのかもしれない。それは身勝手で欲望に満ちたものだ。その罰は一体何をもたらすのだろう。きっとこの恋はどんなものより切なく愛情があふれている。