本当は知っていた
私と彼は、昔とはちがうということも――
本当は分かっていた
私がどんなに頑張ったところで彼に近づくどころか、そのキレイな瞳に映ることすらないということも――
全部、全部、とうの昔に頭で理解していた
――はずだった
でも、実際に彼をみると
分かっているはずなのに
心がどうしようもないくらいにドキドキしてしまう
どうしたら…
いつになったら…
私はあなたのことを
諦めることができるのでしょうか――……
初めて書いていくお話です!色々と不備なところもあるかと思いますが、よろしくお願いします!
時間があるとき、更新していきたいと思います
傷付くようなコメントなどはやめていただけるとありがたいです!!