御嬢様学校に、通う恋愛経験無しの白い兎は―――
ある日、痴漢から、助けてもらった人……
それは…不良男子だったのです!
しかも、その人は――――!?
私の事を、知っているって……
―一体、誰なの。この人!
大阪弁のちゃらちゃらの格好な不良の黒狼。
×
すべてが純情な、真っ白兎。