ただ・・・平凡な暮らしがしたかった。
神様は、そんな願いさえ
叶えてはくれないんだ―――――・・・。
「なんで・・私の傍にいる人ばかり
不幸になるの・・・」
―朱里―
「俺は
お前が好きだ」
アルフ
「僕は
不幸になんてなりませんよ?」
オウル
神様。
どうか・・・この願い、かなえてください。