甘くて優しい魔法使いの彼が好きな少女は、自分が営む香水屋で一人彼を待つ。ある日、彼から珍しい依頼がきて・・・!魔法使いの甘くてほのぼのとした恋愛のお話。



これは魔法



香りが奏でる小さな魔法



だけど、あなたが奏でるのは



きっと―――恋の魔法





「可愛いよね」


とろけるほど甘くて優しい青年


×


「え、あの、恥ずかしい・・・!」


恥ずかしがり屋の少女



―魔法使いの甘い甘い恋物語―




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