ほとんど実話です。恋愛のお話にしたくて、書くことにしましたストーリーの動きがないので、凄く短いです。―――電波が、君と私を、繋いでくれる。
「年、いくつ?」
「14歳だよ!!」
「俺、13!」
「年下だー!!」
「うん!!」
ゲームのインターネット通信。
「よろしく!」
「よろしくね!!」
たわいもない言葉を重ねながら、
私は、気づいたんだ。