平安時代


鬼に恋した姫君の物語。






あなたはいつも、優しく微笑んで温かい言葉をかけてくれた。




取り柄のないわたしを太陽だと言ってくれた。




わたしはあなたの優しさに惹かれていたんだ。









平安時代




鬼に恋した姫君の物語。