*主人公(私、うち)
櫻井 美緒(さくらい みお) 中学2年生
*相棒
加藤 霧花(かとう きりか)中学2年生
*兄
櫻井 郁也(さくらい ふみや)高校1年生
*母
櫻井 瑞江(さくらい みずえ)41歳、事務員
*父
櫻井 一也(さくらい かずや)43歳、自営業
*兄の友達(複数なので省略)
*大好きな先生
中野 博(なかの ひろし)57歳、数学科
*思い出の先生
関本 勝幸(せきもと かつゆき)35歳
*担任
小川 隆宣(おがわ たかのり)33歳、理科科
あらすじ
中学一年の時、私は学校が大好きだった。
教室に居場所があり、家庭内のどんな苦痛にも耐え抜いた。
しかし、クラス替えがあり、新しくなったクラスは「残酷」そのものだった。
学校にも、家にも居場所がなくなり、どうすればいいのかわからなくなった「私自身」の話。
フィクションとノンフィクションの混ざった小説です。