『クラブ骨格No.1ホスト、股関節です。君の名は?』
『ぜ、贅肉姫です…』
『へぇ。可愛い名前だね』
『…こんな見た目通りの名前なんて…』
『可愛いよ。名前も君自身も。』
『っ///』
――初めての恋をした贅肉 姫…。
『股関節に似合う女はこのアタシ、骨粗しょう症子以外いないのよ!』
――股関節のNo.1の地位を 支えるホステス、骨粗しょう症子の存在…。
『好きです!贅肉姫さん!股関節さんより僕のほうが貴女を…!』
――クラブ骨格見習いの真 剣な告白に揺れる贅肉 姫の心…。
『あんな子…いなくなればいいのよ…。
…任せたわよ?』
――贅肉姫に近寄る黒い陰
『やっ…やめて…!いやぁぁあぁあ!』
――狂いだした歯車はどの ように絡み合うのか…
『私ね、貴方と会えたのは運命の赤い糸のおかげだと思うの。
私…貴方のことが…』
――男女4人の甘く切ない 物語…