親からのひいき、クラスでのいじめ。そんな経験をしてきた白石椿の人生を180度変えたのは下田壱、彼の存在だった。
「え?2人は双子なの?」
よく言われた言葉。
それなのに…
「やっぱ双子って似てるんだな!」
あんたがそう言ったから
あんたがそう笑ったから
あたしは、あんたに惹かれていったのかもしれない。
「オレんちに住めよ!」
あんたのその言葉からあたしの人生180度変わった。
《完結しました!ぜひ読んでください!》