話したい事は山ほどある。




本当はあなたに涙を拭ってほしい。




今までのように、笑い合いたい。




不安に思う夜は、抱きしめられて眠りたい。




そんな事も許されない。





あたし達に許されたのは、ガラス越しのたった15分のあまりにも短すぎる時間。