入学式で出会った一人の先輩。ところがその人は私が入った部活の先輩だった。最悪な出会いは最高な出会いの幕開けだった。
「澄ちゃん、」
「先輩…やめてください…」
部活から始まる新しい恋。
「我慢出来るわけないでしょ??」
「こんなところで…」
茶髪先輩と甘い言葉。
「俺から離れられないようにしてやる」
―――――いつでもキミと―――――