「コレ、俺のツレ」アイツの《ツレ》は、親友。私もそう思ってた。恋に落ちるまでは…専門学校とキャバクラでのバイト。そして、友達から始まった恋。失った命への想い。
「これ、俺のツレ!」
あいつにとっての《ツレ》は親友。
私もそう思ってた。
恋になるまでは…
私は、また「扉」を開けたんだ。