さくらが咲く頃私は小学5年生になっていた。。


「令奈おはよ!!」


後ろから声をかけてきたのは幼なじみの真衣


背が高くて、ショートヘアーの明るくてかわいい

女の子。


同じマンションに住んでいるから小さい頃から仲が良い。


「ねぇ同じクラスだといいね!あー緊張してきた。」



「そう?でも真衣とはずっと仲がいいから同じクラスがいいな。。」


「違うクラスでもずっと友達だよ!!」


「うん!!あたりまえだよ。真衣だーいすき!!」


「令奈だーいすき!!」

「約束破ったらダメだよ?」

「うん!」

『ゆびきりげんまん嘘ついたら針千本のーます

ゆびきった!!』


この年から私の全てがかわってくる