流れゆく時は大河のごとく 第一巻       ―シュヴァーン独立戦争記―

作者師恩創一

不老不死と全てをなぎ払う絶対的な力を有する最強の騎士ゼノン。そんな彼が皇帝の命令でシュヴァーン王国の女王ソフィリアの騎士となり、恋をする物語です。更新!6月20日!

世の理を魔法が支配し、貴族が社会を支配する世界プロヴァカンダ。

その世界第一の超大国、プロヴァンス帝国には世界最強を誇る「紫鷹騎士団(しようきしだん)」が存在し、その力は強国プロヴァンスの代名詞となっていた。しかして、その団長ゼノンは不老不死にして人外の身体能力を持つ人ならざる人であった。


そして物語は一つの戦争が終わり草原を駆けるところから開幕する。

ゼノンは戦争が終結し皇帝にシュヴァーン王国王都シュヴァルトの新王の戴冠式に出席せよとの命令が下される。向かった先にゼノンを待ち受けていたものとは…


彼の中で止まっていた運命の歯車が再び動き出そうと音を立てる。

不死の騎士が織りなす中世ファンタジー!第一弾!


更新は不定期となりました。

すみません。楽しみにされていた方。