あなたと対角線という名の距離

作者ハルル

高校3年生


3年1組


「藍川千夏」


普通の女子。

男子経験がない。

おとなしく、無愛想な女子ということで

やや有名。





そんな女子が経験する


1つの物語



「お前、俺のこと怖がらないの?」


「なんで」


「だって...。俺は----.....」



その先は聞いてはいけなかった---.....。


けど、



「怖くない。十夜は十夜。」



性格も趣味も全くすれ違い合う。


いわば、対角線の距離。



彼にはまだ秘密がある。


けど....。


私も、まだ誰にも言ってない秘密があった




『もう....。終わりにしよう。』