aiは学生時代から長年付き合った彼と些細な喧嘩が重なり別れてしまう。
なぜかやり尽くした感と開放感で満たされ
不思議と彼とは戻りたいと思わない。
だが、心はなかなか晴れてくれない。
まるで迷子の子犬のように地を彷徨う。
新しい飼い主がこの世にいるのかも分からない。
今夜ご飯が食べれるかも分からない。
これから自分がどこに行くのかさえ分からない。
そんなテンションの低い時に友達に紹介されたちょっと変わった年下の彼とのお話。