田中という人間。

作者田中


目の前にいるあなたは

私を見て笑ってるんじゃない

私の後ろの壁を見て

笑ってるんじゃないか

私のことなんて

誰も視界に入れてない


そんな風に感じて生きてきた、



普通の只の人間。