あなたを愛すること…わたしを知ること…

作者

あなたを愛するたび、わたしは自分のこと知る。 あなたの綺麗な心にわたしの汚れた手が触れる。 愛しいあなたをわたしのくすんだ目は信じようとしない…

あなたを愛して気付いた…


「わたしは恋愛をしたことがなかった」


今まで強がってきたわたしは何だったんだろう?


あなたはどうしてそんなに綺麗に生きてきたんだろう?


わたしはあなたにどこまで近付いていいんだろう…



【作者の唯です。自分が本当に欲しいものは何なのか?分からなくなる時が誰にでもあると思います。この作品で少しでも自分の気持ちに素直になって、大切なものに気付くきっかけに少しでもなれたら嬉しいです。】