きみのカケラ

作者花音

あたしは...



海がキライだった。



いつも平然と、何も悩みがないかのようにただよっているのが憎たらしいかった。




海に行くと、すぐに帰りたくなる。



誰といてもそう。



海の水は、いままであたしが泣いた涙みないで、また泣きたくなる。











でも、キミのおかげで、変われるっていうことを学んだ。





変われることができたんだ・・・