君が笑い、君が泣く。


それだけで俺の人生は動かされる。



君は言う。


運命だと。


君は笑う。


運命だと。



俺は受け入れなければいけないのか?


運命だ、と。



「例えそれが運命だとして、あたしを忘れるの?」