あの頃、僕の幸せは君と一緒だった。君以外何もいらなかったのに……不器用すぎる二人が辿り着いた先にあったのは、喜びでも幸せでもなく、後悔だけでした。

何もいらなかった。




君が居ればよかった。




永遠に続くとさえ思っていた。




近くにありすぎて




不器用すぎて




まだ、幼すぎて




気がついた時には




もう、遅くて…





すれ違った愛は




思い出にするしかなかった。




2007.11.21~