僕が好きなもの

作者みやび



愚かなのは自分だった。



その気になれば



いつでも手に入ると思ってた。



だから気にしたことなんか無かった



笑ってしまうほど


本当に当たり前だと思っていたんだ。



君から貰える愛を。