朝、目を覚ますのが怖くて、怖くて仕方なかった。


寝る時も、このまま永遠に眠れたらいいのにと、何度も思った。



絶望の淵にいる私を救ってくれたのは、この町のNO.1暴走族《華龍-カリュウ-》だった。



彼らに出会えて、私の止まっていた時間は動き出した。




周りが彼らをどう思おうと、私は彼らを信じてる。