花道はなこ

心が痛い…
ノンフィクションは自分の思い入れが強いほど書くのが難しいと思う。

思い出したくないことも書かなければいけないし

書いていくうちに感情が入り過ぎてくどくどと愚痴っぽくなってしまったり…


短編であり彼のDVの内容も端的にしか書かれてはいません

主人公の気持ちや心に受けた傷もやはり 文章としてはあまり書かれてはいません。

それでも、尚、ひしひしと伝わってくるDVの恐さ。


顎が外れるくだりはゾクッとしましたが

きっと主人公にとってもっと辛かったのは言葉の暴力だったのではないでしょうか?

新しい一歩を踏み出した今、光溢れる優しい未来が待ってることを

心から祈っています。