作品コメント

愛すればこそ
愛情の尺度は人によって違うから、結局どうするか決めるのは自分でしかない。

悩み、傷つき、それでも愛し…失うことを怖れる。
歪んでいると言われようが、二人の間にしかわからない愛が存在したはず。
それを手放す覚悟はそう簡単なものではなかったと思う。

だからこそ、本当の意味の｢幸せ｣見つけほしい。

彼もいつか気づいてくれる、愛するということを。

心が痛い
第三者からしたら、やっぱり出るのは「別れた方がいい」という言葉です。

だけど、作中には描かれていない、２人の想いがあるのでしょう。

彼の愛は歪んで見えるかもしれないけど、作者様を想う気持ちはあったものだと信じたい。

身体の傷は癒えても、心の傷は癒えません。

投げつけられた暴言たちも、消し去ることはできないでしょう。

それでも離れられないのは、やはり好きだからでしょうね。

別れた今、これからの幸せな時間を過ごせることを祈ります。

ＤＶ
｢愛情｣の、
反対語は｢無関心｣だよ


暴力は、歪んだ愛情の表現

２９ページでは伝えきれないくらいに、もっと色々楽しい思い出もあって一緒にいたいって思ったんだろうけど

某先輩の｢別れな｣が一番正しいように思う



うーん…

でも他人事じゃないな…ミヒロも、なんとなく自分の旦那様と被る節がある

(-_-)ＤＶ？

認めない←

心が痛い…
ノンフィクションは自分の思い入れが強いほど書くのが難しいと思う。

思い出したくないことも書かなければいけないし

書いていくうちに感情が入り過ぎてくどくどと愚痴っぽくなってしまったり…


短編であり彼のＤＶの内容も端的にしか書かれてはいません

主人公の気持ちや心に受けた傷もやはり 文章としてはあまり書かれてはいません。

それでも、尚、ひしひしと伝わってくるＤＶの恐さ。


顎が外れるくだりはゾクッとしましたが

きっと主人公にとってもっと辛かったのは言葉の暴力だったのではないでしょうか？

新しい一歩を踏み出した今、光溢れる優しい未来が待ってることを

心から祈っています。