刹那【完】

作者

消えてしまわない?不安なあたしに、あなたはいつだって安らぎをくれる。それは刹那かもしれないけれど。永遠を感じるほど、あたしには愛しい。

愛を感じる時

切なさを感じる時

いとおしさを感じる時


あなたがいないと意味がない。


あたしの存在こそがスパイスみたいなもので


あなたと言うメインディッシュがないと


それを召し上がることはできないことを知った


刹 那