Rain・Rain~shine~の陽菜の短編物語。瞬との恋や晴花と陽人が結ばれるまでの陽菜の心情を描いています。
「ねぇ、瞬。【運命のひと】って、一人しかいないのかな?」
『え?』
「家族とか友達とか…運命の巡り合わせってあるのかなぁ?」
『あるんじゃないか?出逢うべくして出逢う相手は、恋人だけとは限らない気がするなぁ。』
「…そっかぁ!」
※ Rain・Rain~shine~に続く3作目です。(陽菜Sideの短編物語)