時を越へて君を想ふ

作者YOHN




京都へ修学旅行に来ていた高杉彩乃と彩加。



しかしその帰り――空港で起こった不可解な出来事から、2人の運命が大きく変わる。






「あたしがやらなきゃいけないことがあったから…、タイムスリップした、とか…?」




時は150年前。


幕末を生きる維新派と、それに反発する新撰組との出会い。




「…あたしは何しにここに来たのよ…ッ!!!


皆死んでいくじゃない……!!!」






いつでも死と隣合わせのこの時代を、17歳の少女が駆けめぐる。






「死なないで。


――あなたが、好きです…。」









※史実ほぼ無視です(;ω+`)w