人は歩くことを止めてしまったら…どこへも行けない
一年前
両足の自由を奪われた私は
一体どこへ行けばいいのだろう?
どうやって歩けばいいのだろう?
時は確実に流れているのに
私の時は止まったまま…
生きている意味が分からなかった
自分の存在が許せなかった
なぜ私はここにいるんだろう?
なぜ…
なんのために生きているんだろう…?
そんなことを思う毎日
だけど、そんなある日
あなたは突然現れて
私の存在を受け止めてくれた…
あなたの心の中にいるのは私ではなかったけど
私はあなたのことだけを想っていた
私は歩きたい
あなたの隣を
誰よりも近くで…
あなたのことが好きだから…
《まだ未完成ですが、どうぞご覧ください☆》