彼女から寄せられる好意を煩わしいとしか思わなかった。彼女の想いに応えるつもりはなかった。なのに、いつしか少しずつ距離が縮まっていて——。
■「東京ラビリンス」番外編ですが、単体でも読めるようになっています。
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