君がいたクリスマス

作者きゅん

クリスマスが近づくと思い出す彼のことそれをベースにちょっと書いてみました人を好きになるってつらい時もあるんですよねそんなことを思った遠い冬のお話です

木枯らしが吹き始めると

必ず思い出す遠い冬の記憶

人を好きになることが

誰かを傷つけているってこと

初めて知った

あのクリスマスの雪の日から・・・

アルバイト先の気になる男の子

いつのまにか目で追ってる自分がいて

でも私には、誰よりも思ってくれる人がいて

そんなある日

突然男の子と一緒に仕事で荷物を

届けにいくようになって・・・