作品コメント
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- 赤いからす
小さい子供達にも
登場する動物たちを人間に置き換えるといろいろなことを考えさせられました。
自分の醜い心、他人を信じること、様々な想いが駆け巡ります。
絵本にして子供達に読ませてあげたい作品です。 - たまご
良かった
自己嫌悪の脱却?
悲しい鳥=自分自身
誰にでも経験がある
寂しさと
無気力と
なげやりな心の葛藤
小さな心が
もっともっと
小さくなると
我を捨ててしまいがち
そのどん底の淵から
脱出するには
もう自力では無理
何かに頼りたいけど
プライドが許さない
そんな時
何をすればいいのか?
疑心暗鬼にもなる
一人でも
声をかけてくれる人が
いたらうれしいのに
偽ってしまう
だから
家族の温もりを
感じるだろう
森の動物たちは「家族」
鳥の仲間は「友達」
手を伸ばして欲しい時や
クヨクヨした心を
洗い流したい人には
自分を見つめるには良い
導入で「自殺願望者」
の叫びに思う
途中で終えると
そのメッセージ性を
理解できないから
最後まで読まないとダメ
自力本能者は問題ない
心の病いや
他力本願者は何か
木漏れ日(コモレビ)から
明るい日差しがさす
心地よさを感じるだろう
決めるのは今
人間の心理をついた
道徳的なお話ですね - おのせ叶
皆に読んでほしい童話
外見や、立場なんかより、本当に大切なものは何か。
上手く言葉に出来ないけれど、見失ってしまった『大切な何か』を思い出させてくれる――そんな作品です。
大人にも子供にも読んでほしい童話です! - あーるZ
同じ事を…
この作品を読んで自分にも似たような事があって、悲しい鳥の様な気持ちになった時、自分の家族や友達に救われて、みんなの想いにすごく感謝して周りの人達の大切さを知りました。すごく素敵な物語です。 - 花
生きていると
悲しい鳥さんのような感情をみな一度は経験するのではないでしょうか。つまらない見栄や勝手な思い込みで、周りの声が聞けなくなる事が…。とても深い作品で、考えさせられました。みなさんもぜひお読みください。