プロローグ
キミに会えて、俺は本当の恋を知った。
神様が本当にいるなら……。
俺は何度だってお礼を言うよ。
出会わせてくれて本当に感謝します。
これほどまでに人を愛せるのは
最初で最後だと思うから。
――でも、神様は意地悪だ……。