海はただ蒼く

作者砂夜

その悲しみの果てに僕は何を観るのだろうーーー今まで、一緒に居てくれてありがとう本当にこんな僕でごめんなさいでも、ずっとずっと大好きだから………

僕の愛した人が死ぬ………


僕は愛する人が死ぬ光景を夢で観る………


その悲しみを堪えることが僕には出来ない。


だから、だから僕はずっと他人を避けて来たんだ。






彼女に出会うまでは………





僕と出会ってくれて、


ありがとう


僕と手をつないでくれて、


ありがとう


僕とkissしてくれて、


ありがとう


あなたと共に過ごした時間は夢のようでした。