四日間のキセキ

作者なるちぃ

「・・・彩音って・・・最近冷たくない?」


――ちょっとした一言。





「ねぇ、ちょっとだけ無視しちゃわない?」


――嫉妬が生んだ過ち。





「ごめん、彩音。他の人と組んじゃった」


――ちっぽけな嘘。





「あたしのこと・・・省いてる・・?」


――壊れてしまった感情。





あたし達を待っているのは


哀しい友情の終わり?それとも・・・





この物語はノンフィクションです。