彼女と出会わなかったらボクは――。 とうとうレイラと護が出会い、物語が動き始める。
あの時、あんなものを拾いさえしなければ、いつもと変わらない日常を過ごすことができたんだ。 悪夢を思いだす度に、ボクは頭を悩ませる……。