黒雪姫と赤い靴

作者

この世に産み落とされた時、

七つの呪いをかけられた高校2年生、黒崎砂雪。

彼女はある日夢の中で御呪いを防ぐ守りとして持っていた数珠を隻眼の鴉にバラバラにされてしまい、

七つの呪いを解禁される。


次々に起こる飛び降り自殺と、

呪われた彼女に巻き込まれる、

唄瀬いろは。


絡み合う事件と彼女の関連性を、

[自分の命を守る為]に解決の意を決する。