『あたしっ、将来春喜君のお嫁さんになる!』


『ははっ!まだまだ早いってばぁ!』


『だから、それまでに綺麗になるっ』


『ははっ!んじゃ、俺はイケメンになる!』



まだ、彼女の手を握った時の温もりや・・・感触が

手に焼き付いている。


キミの眩しい笑顔も・・・脳裏に焼き付いて離れ

ない・・・。



どうしたら・・・この切ない想いを心の中から

捨てられるのだろうか。


どうしたら・・・俺の道は見えて来るのだろうか。



ねぇ。



キミなら・・・どうしてた??