数年前の記憶──────
君と過ごした日々。
急に消えた君は、何の前触れもなく
再び私の前に現れた。
そして
“もし次出会えたなら、その時は───
───また、一緒にいたい”
その言葉だけを残していった。
※実話を基にしてはいますが、あくまで〈フィクション〉です。
執筆開始 2008.11.22