いつも必要

になるのは

広い手


この手にわ


たくさん救われた



アタシが支えられた

広くて

たくましい

愛しくたまらない

手‥



悲しいときわ

手を握って

心配してくれた


でも



今その愛しい手

私の物でわなく


これから先

彼女となる

まだ知らぬ

人の物だ‥




あなたに出会え

付き合って

分かった事がある


あたしわ幸せ者だよ


この小説わ

今までで体験した

数々の出来事を

まとめてみたものです